直木賞作家・島本理生さんの長編小説を映画化した『Red』がいよいよ2月21日(金)に公開されます!!
妻夫木聡さんと、夏帆さんの濃厚ラブシーンが話題となっているこの映画!
ロケ地や撮影場所、ネットでの反応などみていきたいと思います!
映画Redのあらすじ、キャストは
1、あらすじ
誰もがうらやむ夫、かわいい娘、“何も問題のない生活”を過ごしていた、はずだった塔子。
10年ぶりに、かつて愛した男・鞍田に再会する。
鞍田は、ずっと行き場のなかった塔子の気持ちを、少しずつ、少しずつほどいていく…。
しかし、鞍田には“秘密”があった。
現在と過去が交錯しながら向かう先の、誰も想像しなかった塔子の“決断”とは――。
(公式サイトよりhttps://redmovie.jp/)
2、キャスト
夏帆 / 村主塔子役
塔子は、毎日狭い世界で生活をしていく中、一人の女性として、一人の人間として、自分の人生を考えたときに、「これで良いのだろうか…」と考えていたのだろうなと。
鞍田さんは、そんな塔子が自分らしく生きることを後押しするために、また塔子の目の前に現れたんじゃないかなって、私は感じました。
これまで自分を押し殺して流されるように生きてきた彼女が、初めて自分の手で何かを選びとった。
そこに大きな意味があるのだと思います。
妻夫木 聡 / 鞍田秋彦役
来年40歳を迎える年で、そろそろ大人の恋愛をお芝居の中で表現できるようになりたいと考えていた時に、いつかお仕事をご一緒したかった三島監督からお話を頂いて、この巡り合わせがとても嬉しかったです。撮影中は、この映画自体に恋愛しているような感覚で、夏帆さんと一緒に作り上げていきました。『Red』は、理屈じゃない、人間の本能的な部分に問いかけてくるようなお話だと思います。
皆さんが、どういう風に感じてくださるのか僕自身も楽しみです。
柄本 佑 / 小鷹 淳役
とても刺激的な恋愛映画であり、実際に起こったら大変な事になりますが…、なぜこういう映画が生まれるか。どこかでみんなちょっとだけ憧れてしまうところがあるのか。だけど、それを現実ではやってはいけない。そんな映画を2時間、疑似体験して、その恋愛を楽しんで頂きたいなと。
映画っていうのはそういう夢のあるものなんだなと思います。
間宮祥太朗 / 村主 真役
三島監督と夏帆さんとじっくり撮影した日々が懐かしいです。どうなろうとも女性が女性であるという事を忘れるべからず。
私はまだ結婚した事も子供を持った事もありませんが、いつかのその時の為にその事を覚えていなければと思いました。思ったと言うよりも痛感したと言った方が近いかもしれません。
自分が演じた真と同じ轍を踏まない様に。
人気、実力ともに、申し分ない四人がそろったこの映画。
さわやかなイメージの夏帆さんと妻夫木さんが、どんな大人の男と女の恋愛を見せてくれるのか、今から楽しみです!
関連記事:映画Red(夏帆×妻夫木)ネタバレ結末あらすじやキャストは?主題歌や原作感想も調査!
映画Redのロケ地撮影場所は
東京と新潟でロケが行われたようですが、詳しいことは今のところ分かっていません。
旦那さんの会社で撮影が行われたとの情報がありましたが、会社名まではわかっていません。↓
エンドロールが楽しみですね!
この映画、旦那の会社でもロケをして旦那もエキストラで撮影をしたんだけど全部カットされたとのこと😇(会社名だけエンドロールで流れるみたい)妻夫木くんと夏帆ちゃんを間近で見れたのに旦那は夏帆ちゃんを知らなかったらしい😓もったいない💦
— あおるく (@ao03mark05) November 11, 2019
口コミ、ネットの反応は
口コミ、ネットでの反応を調べてみました。
目撃情報はすくなかったですが、皆さん、禁断の愛について、興味深々でした!!
妻夫木さんの男の色気がたまらない作品になっていそうですね!
あさイチ 島本理生さん、ナラタージュで知った作家さんだが、ご本人見る前は名前の字面から男性だと思ってた。「りせい」さんとか読むのかな?なんて思ってた。
Redも気になる、本読んでから映画見たいな。原作と映画で結末が違うのか!尚更、本先に読まねば。— Limesoda (@Lemonuts7arch) February 13, 2020
あさイチ 島本理生さん、ナラタージュで知った作家さんだが、ご本人見る前は名前の字面から男性だと思ってた。「りせい」さんとか読むのかな?なんて思ってた。
Redも気になる、本読んでから映画見たいな。原作と映画で結末が違うのか!尚更、本先に読まねば。— Limesoda (@Lemonuts7arch) February 13, 2020
めっちゃ映画見たい。
原作とラストが違うらしいから、映画見てから原作かな。#Red— 柴田朋子@キャリアコンサルタント (@tmshibatano) February 14, 2020
試写会 映画 #Red
観たあともずっと心臓をぎゅっとつかまれてゆさぶられてる感じ。母親とは、幸せとは、自分とは?
チクチク重なってある日溢れる。本人悪気がないからこれまたこわい。自分ならどんな生き方を選ぶかなどなど観た人と色んな論議ができそう! 配役ピッタリだし妻夫木さんの色気がやばい pic.twitter.com/xlAdUyOX0D— cacao @映画 (@160pg) February 5, 2020
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映画Redの原作は
本作の原作は、直木賞作家・島本理生が2014年に発表した同名の小説です。
これまで繊細な作風で知られていた作者が初めて手掛けた官能小説で、そのセンセーショナルな内容と濃密な描写が話題を呼びました。
第21回島清恋愛文学賞の受賞や、第6回山田風太郎賞にノミネートされるなど、多方面で高い評価を受けています。
累計発行部数は20万部以上を記録。
揺れ動く女性の心理を見事に描いた内容は、多くの女性から共感を得ました。
島本理生さんの作品紹介
恋愛小説といえば、島本理生さん!というくらい、島本さんが書く恋愛小説は、人気があります。
キュンキュンさせられる作品が多いのです。
明るい気持ちになれる「クローバー」、コンプレックスがある女子が主人公の「よだかの片思い」、恋に翻弄されながらも成長していく「アンダースタンドメイビー」のほか、いろんな恋愛がでてくる短編集「一千一秒の日々」などが、イチオシです。
そして、何といっても、彼女の代表作品が、「ナラタージュ」です!
こちらも映画化された作品ですが、松本潤さんと有村架純さんのラブシーンが話題を呼びました。
高校教師と生徒という関係だった2人が、何年も経ってから再会し、禁断の恋に落ちる…というストーリーです。
何とも切ない、胸をつかまれる作品でした!
こういった作品を経て、島本さん自身、結婚・出産することで、爽やかな恋愛小説から徐々に書くものも変わってきます。
「Red 」では、家庭を持つ女性の性愛に、新境地を切り拓いたという感じですね。
ナラタージュとはまた違った、大人の禁断の愛がRedでは描かれています。
まとめ
映画「Red」についてご紹介してきました。
人気のある原作を豪華キャスト陣で実写化した作品ということで、たくさんの注目を集めている今回の映画!
映画オリジナルのストーリーということで、禁断の愛の結末が気になります!!お見逃しなく!
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