BARATEE

オジイより柴咲コウ?デザインの話〜裏話を深堀・Discover Japan〜

巻頭インタビューに登場していただいたDiscover Japan髙橋編集長に会いに『えい出版』さんへ伺った12号。普段なかなか出入りすることのない会社さんへの訪問は人のお宅訪問と同じくらい楽しい。見てないふりしてガン見です。はてさてみなさん、出版社っていったいどんなところだと想像するでしょう?

ハイ想像通り!本がいっぱい。紙がいっぱい。天井までぎっしりです。段ボールも紙梱包の雑誌の束も、そこかしこに。さすが発行部数・発行雑誌数も多く40余年の歴史のある『えい出版』。その物量たるやハンパない。そりゃそうなりますよね。デスクの上に山と積まれた資料や誌面制作中のカンプ(誌面サンプル)を見てちょっと安心。弊社も紙が多いと思っていたけど、まだまだですな。実は取材の直前にフロアの引っ越しをされたばかりだとかで「普段はもうちょっとちゃんとしてるんですよ〜ここまで散漫じゃないですよ〜」ってしきりに仰っておりました。ええ、わかりますわかります。私だって自宅に人が来ると年中模様替え中だって言いますもん。

それにしても懐の深い『えい出版』さんは、なんと編集長のデスクまで撮影を許可してくれました。編集長デスクの上には無造作に広げられているコレ、BARATEE本誌にも掲載されていますが、なんだかわかりますか?

Discover Japanの発売前(取材当時)の表紙のラフ、ですよね。え?見ちゃっていいの!?撮っちゃっていいの!?わたくし本職はデザイナーですので、同業者の制作中のお仕事拝見はよりドギマギしてしまいます。こちらがおたおたしていると「どうぞ〜」てな具合です。いいんですね?見ちゃっていいんですね?ならば見ちゃいましょう。なにやら利休的なおじいさんがコーヒースタンドの紙カップのようなお茶?を持っています。ほほう、こういう表紙になるのだな。一足早く見ちゃったな、ホクホク。と、思っていました、ええ、その時までは。

しかし、実際に発売されてみると!柴咲コウさんになっているじゃないですか〜。

この間にどんな紆余曲折があったのだろうと思いを馳せます。やっぱりオジイよりコウだろう!みたいな?もしくは、あのカンプはそもそもダミーで、我々の取材でリリース前情報が漏れないためのトラップだったのか!?村上春樹の小説みたいに、巧妙に守られていたのか。今回ばかりは一杯食わされましたな。…ということでもなさそうです。なぜなら本当にあれもこれもオープンに見させていただいたんですから。別の場所にあるデザインルームにも入れていただき!!Discover Japanだけでなく、他誌のデザイン中の様子を見学させていただいたり!!!目のやり場に困るとはまさにこのこと。まあ困りつつもガン見ですけどね。こちらのデザインルームも撮影させていただいたのですが、本誌掲載してませんのでちょっと自粛しますね…。

そんなこんなで、日本を再発見するDiscover Japan編集部ではたくさんの発見がありました。まさにDiscover “Discover Japan”!
現在発売中のDiscover Japan2017年6月号(5/6発行) Vol.68は『特集:日本茶の時代がやってきた』
わが静岡のお茶屋さんのお話も掲載されてますよ!
http://discoverjapan-web.com/

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