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【いいもの探しの旅】松本・栞日〈書店・カフェ〉

間が開いておりますが、松本旅つづきです。

クラフトフェアまつもとの会場であるあがたの森公園を出て、松本駅方面へ目抜き通りをひたすら歩くとカフェみたいなお店発見?と思ったら、なんといつか行ってみたいと思っていた栞日さんにたまたま遭遇という奇跡!!

栞日さんは基本的にはこだわりの個人書店ですが、コーヒーも飲めるし、ランチも出来る。地元の名産品やセレクト雑貨の物販もあります。なによりとにかく空間が素敵。
引用:http://sioribi.jp/

少し遅い時間なのに混み合っていましたが、ラスト2食のカレーに滑り込めました。店内2階は本とフライターグや文具等がそこかしこに。雑貨屋さん店内で唐突にランチをする感じ。什器は古い家具や木箱。手入れされたテーブルにチェアやソファは擦れた張り地を継ぎ接ぎしてあり、生地はmina perhonenの端切れを使っていたりとこだわりと世界観が垣間見えます。ゆったり優しい時間が流れていて街の散策での疲れを癒すにちょうどいい時間。その中でカレーをいただきます。本格的なひよこ豆のカレー。
カレーが出てくるのをゆっくり待ちながら、そして食べ終わってからもゆっくり店内を散策しながら、2時間近く居たでしょうか。街自体も時間の流れがゆったり。それでいて洗練されたお店やものが点在しているのですよね、なるほど東京から移住するひとが増える理由がわかる気がします。

ところで、入口には活版印刷機!ドイツ・ハイデルベルグ社製、マニア垂涎のレトロな佇まい。東京の下町の印刷所で活躍していたけれど行き先を探していたこれを譲り受けるために、店舗を移転したのだそう。そんな話を聞くだけで胸熱。実際に使えるようです。…かっけえ。まじかっけえ。今っぽいマシンは苦手だけど、昔っぽいマシンは大好きです。昔のミシンとか。デザイナーにありがちですがこれで名刺つくりたい…活版で『今日の、いいもの。』のカードつくりたい…時間もないのでまた今度。
実はウインドウの上は前のテナントである町の電気屋さん『髙橋ラジオ商会』の看板が残ったまま。完璧に作り替えない、こんな風に町の思い出や懐かしさを残したリノベーションの仕方も、遊び心ある懐の深い松本ならでは?そんな松本の街や人を思うと、ますます松本が好きになりましたよ。
つづきます。

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