毎年12月に行われる秩父夜祭。
秩父夜祭は300年以上の歴史がある秩父神社のお祭りで、毎年20~30万人もの人が訪れるぐらい大変な賑わいをみせています。
この記事では、秩父夜祭の開催日程や開催場所、アクセス情報などをまとめていきたいと思います。
駐車場や屋台についての情報もまとめていくので、「初めてだけど行ってみようかな」「毎年行ってるけど、今年はいつあるだろう」という方も必見です!
秩父夜祭とは?
(画像引用元:http://www.chichibu-jinja.or.jp/yomatsuri/)
秩父夜祭は埼玉県秩父市の秩父神社で毎年12月に行われている例祭で、ユネスコ無形文化遺産に登録されているお祭りです。
提灯で飾り付けをした山車の曳きまわしや、冬に行われる花火大会が有名で、全国的にも知られているものです。
歴史としても300年以上前から行われている日本屈指の豪華なお祭りで、秩父夜祭の一連の行事が国の重要無形民俗文化財にも指定されています。
その豪華さは京都の祇園祭、飛騨の高山祭と並び、日本三大美祭、日本三大曳山祭の1つとして数えられています。
(参考URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%A9%E7%88%B6%E5%A4%9C%E7%A5%AD)
秩父夜祭 2019の基本情報
(画像引用元:https://fun-chichibu.com/46/)
秩父夜祭は期間中に様々な神事が行われるもので、屋台や笠鉾を見ることができたり、花火が打ち上げられたりしてメインとなる日は、2日目の「宵宮」と3日目の「本祭」となっています。
その日にはどんなことが行われるのか、一部をまとめていきたいと思います。
2日目「宵宮」
・国指定重要無形民俗文化財「秩父神社神楽」奉奏や中近笠鉾曳き回し
・宮地・上町・中町・本町の屋台曳き廻し
・屋台曳き踊り
・花火打ち上げ など。
3日目「本祭」
・国指定重要無形民俗文化財「秩父神社神楽」奉奏
・国指定重要有形民俗文化財「笠鉾・屋台」曳き回し
・秩父路の郷土料理味自慢・土産品即売
・秩父郷土芸能公開 など。
花火については会場付近の別の場所からも見ることができるようです。
秩父夜祭 2019の開催日程・時間は?
(画像引用元:https://omatsurijapan.com/blog/chichibuyomatsri-2018-news/)
ここでは秩父夜祭2022の開催日程についてまとめていきたいと思います。
開催日程:2022年12月1日(木)~12月6日(火)
(宵宮は12月2日(金)、本祭は12月3日(土)となります。)
開催時間:宵宮 お昼前~20時頃、本祭 おおよそ9時頃~23時頃
(行われるものによって、開催時間には若干のばらつきがあります。)
*雨天決行で、雨でも花火の打ち上げはありますが、雨が強い場合は屋台と笠鉾の運行など一部中止となる場合もあります。
(参考URL:https://xn--p9jc6jr44megn.jp/chichibufestival-21125)
秩父夜祭 2022の開催場所
(画像引用元:https://fun-chichibu.com/790/)
秩父夜祭は秩父神社を中心に市内各地で行われるもので、道の駅ちちぶや西武秩父駅前、矢尾百貨店第一駐車場など様々な場所で行われます。
お目当てのものによって場所が異なってくるので、事前に公式ホームページや埼玉県の情報サイトなどを見てから行くことをオススメします。
秩父夜祭 2022のアクセス方法は?
秩父夜祭に行く際のアクセス方法については
1.公共交通機関を使う
2.車で行く
という方法が挙げられます。
1.公共交通機関を使う場合
電車を使う場合、最寄り駅である「秩父駅」「御花畑駅」「西武秩父駅」のどこかで降りて、そこから徒歩で向かう形になります。
2.車で行く場合
例年会場周辺では臨時駐車場が用意されているので、臨時駐車場に車を停めて徒歩で向かうかシャトルバスを使う方法があります。
秩父夜祭 2022の交通規制情報
12月2日、3日には、会場周辺で交通規制が行われます。
大体どの辺りが交通規制されるのか、2018年の交通規制の情報を元にまとめていきたいと思います。
12月2日
規制場所:羊山公園周辺、本町通り、中町通り、上町通り、秩父神社前信号~本町信号
規制時間:早い所では11時から規制開始、規制は遅い所で21時頃まで続きます。
12月3日
規制場所:秩父神社、秩父公園周辺、国道140号線(秩父市役所前)、道の駅秩父周辺など。
規制時間:早い所では9時から規制開始、規制は遅い所で23時半まで続きます。
広範囲、長時間の交通規制になるようなので、できれば公共交通機関を利用して行く方がいいかもしれませんね。
秩父夜祭 2022会場周辺の駐車場は?
会場周辺には例年臨時駐車場が用意されているので、今年も臨時駐車場が用意されるかと思います。
例年の情報から考えると、恐らくこのピンがある辺りに臨時駐車場が用意されるのではないでしょうか。
ただし、臨時駐車場の場所については毎年同じ場所とは限らないので、秩父観光ナビの秩父夜祭のページ(https://navi.city.chichibu.lg.jp/p_festival/1030/)などを確認することをオススメします。
秩父夜祭 2022の屋台情報
秩父夜祭の屋台というと本当に綺麗で豪華な屋台ですが、ここではその屋台をまとめていきたいと思います。
「埼玉県秩父市の秩父夜祭(秩父神社例大祭)は、12月2日が宵宮、3日が大祭です。11月30日に屋台、笠鉾の組立が行われ、いよいよ祭り本番モードに突入です。」
(https://twitter.com/ShibazakuraC/status/539431039819460609)
「秩父まつり会館🎆
屋台・笠鉾
#秩父
#夜祭
#埼玉県」
(https://twitter.com/K24A_scorpion/status/1189488736284758021)
「#秩父夜祭 #宵祭
あの花の鳴子ちゃんコスで、中町屋台を曳いて、上町屋台でたい平師匠の勇姿をしっかり見届けました😌💓昨年よりも何だかお祭が身近に感じて、とても楽しかったです😁✨
本祭は明日。
この模様は後日コスラブでお届けしますので、是非ご覧くださいませ☺️🎀
#alb5 #コスラブ #agqr」
(https://twitter.com/onagiya/status/1069189194780618752)
どの屋台も本当に綺麗で、これはもう実物を見てみたくなりますね!
秩父夜祭 2022の観賞穴場は?
お祭りだとやはり人が多いので、穴場スポットも見つけておきたいですよね。
ここでは花火の穴場として紹介されているスポットを一部ご紹介したいと思います。
「秩父市立南小学校付近」
花火の打ち上げ会場から近く、例年臨時駐車場にもなる場所です。
車の中から花火を見ることができますし、駅からも徒歩で行ける範囲なので、オススメです。
「常楽寺付近」
ここも花火を打ち上げる場所からかなり近く、オススメです。
「ウニクス秩父」
スーパーマーケットが併設されたショッピングセンターです。
道の駅ちちぶの隣にあり、トイレなどもあって小さいお子様連れの方も安心です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
こうやって記事にまとめているだけでもワクワクしてくるようなお祭りだったので、実際に行きたいと思いました。
気になった方はぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?