midjourney(ミッドジャーニー) というものをご存知でしょうか。
キーワードを入力すると、AIの力で素晴らしいイラストや画像を生成してくれるサービスです。
遂に人間の領域を超えるものが誕生するのでしょうか。
神アート生成AIが凄いと話題!
イラストレーターで漫画家でゲームクリエイターでもある大槍葦人(おおやりあしと)先生がmidjourney(ミッドジャーニー) にハマっているようです。
先生のTwitterを見てみました。
ミッドジャーニー(AI)で「そのもの蒼き衣を纏て金色の野に降り立つべし」描かせてみた。
正直、かわいい女の子とかはまだぜんぜん無理っぽいけど、コンセプトアート系はそうとうヤバい気がする pic.twitter.com/bmk2yejQ1k— 大槍葦人 (@oyariashito) July 30, 2022
今日はお休みだけどずっとAIに絵を描かせて遊んでる。面白いな~
— 大槍葦人 (@oyariashito) July 31, 2022
他にもいろいろな題材で描かせた絵がアップされています。
もちろんプロだけが使うものではなく、一般の人も使ってそのすばらしさにネット上では色んな作品が公開されて話題になっています。
自分が描いて欲しいと思うものや世界観を入力するだけで、AIが短時間でイラストや画像を完成させてくれるのですが、そのクオリティーが高すぎて感動する人が続出しているのです。
神アート生成AIが描いた画像
それでは神アート生成AIと言われるmidjourney(ミッドジャーニー)が描いた画像をご覧ください。
「生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答え」に対してAIがだいたい1分で返したもの。 pic.twitter.com/gYvOaBxmab
— 三崎律日@『奇書の世界史2』発売中! (@i_kaseki) August 2, 2022
空から落ちてきた少女。#midjourney pic.twitter.com/WYRBq0JYe1
— 大槍葦人 (@oyariashito) July 31, 2022
生成後一切手を入れてないAI自動描画のみの画像群 本当に 最高の絵ができあがるので もう私絵描かなくていいんじゃないか? #midjourney pic.twitter.com/rdM83spAf4
— 852話 (@8co28) July 31, 2022
AIやばすぎる!!!!!!
文字打ち込んでそれを描くやつ試したんだけど
「大日本帝国の恐ろしくかっこいい巨大ロボット」と打ち込んだらこれよ。
この描写レベルはやばすぎる#midjourney ってやつ pic.twitter.com/PB7oroiASL— キレ猫@Vtuber向けMinecraftサーバー参加者募集中! (@kirecat) July 31, 2022
AIに「存在しない部屋」というお題を与えて出力させ続けてるけど、かなり良い。 #midjourney pic.twitter.com/BCBcA6GREZ
— Shion (@shion_eorzea) August 1, 2022
白銀の妖精の国(The Land of the Silver Fairy)で生成しました やばい #midjourney pic.twitter.com/Jf8anaYqmb
— 羽織イオ@コミケ欠席 (@haori_crescendo) August 2, 2022
いかがですか?
信じられないほど美しくて、神秘的で、想像をはるかに超える作品ができてますよね。
私は小さなころから絵が超下手だったので、自分の思った通りの絵とか描写とかができなくて美術の時間が大嫌いでした。
今でも絵は描けません。
でもこんな素晴らしい絵を自分の思ったもので描けたら本当に嬉しいと思います。
midjourney(ミッドジャーニー) の入手方法
興味を持った方もたくさんいるのではないでしょうか。
ではまず、midjourney(ミッドジャーニー) の入手方法について説明します。
Midjourneyでイラストを生成するには、チャットサービス「Discord」を使うので、まずDiscordでアカウントを作る必要があります。
画像生成のための命令はすべてDiscord上で行います。
①「Discord」のアプリをインストール、もしくは公式サイト(https://discord.com/)からアカウントを作成しましょう。
②次にMidjourneyの公式サイト(https://www.midjourney.com/)へアクセスし、「Sign In With Discord」をクリックします。
するとDiscordのアカウントを入力する画面がでます。
③そこにアカウントを入力かモバイル版のDiscordを持っている人はQRコードを読み取ってください。
④招待が受けられるので「招待を受ける」をクリックします。
この手順を行うとmidjourney(ミッドジャーニー) を使うことができるようになります。
midjourney(ミッドジャーニー) の使い方
ではMidjourneyの使い方について説明します。
①Midjourneyサーバーには多数のチャットルームがありますが、まずは初心者向けボットチャンネル(NEWCOMER ROOMSのnewbies-番号)のうち、どれか1つに入ってみましょう。(どの番号でも大丈夫です)
ルームには他の人が生成した画像がたくさん出てきます。
そんな画像を見ながら自分の画像を作ってみましょう。
画面の一番したの方まで行くと、メッセージ入力欄があります。
ここに文章を書く事でAIに命令を送信することができます。
②ここに自分で/imagineと入力します。(スラッシュイマジン)
そのあとで「スペースキー、Tabキー、Enterキー」のいずれかを押すと「prompt」という欄が出てきます。
③ここに自分の描きたいもの、キーワードを英語で入力します。
英語が得意ではないかたは翻訳サイトを使ってみるといいですね。
単語でも大丈夫なので「少女 森 月」などの英語を羅列してみても面白いかもしれません。
エンターキーで文章を送信すると、生成が始まるので100%になるまで待ちましょう。
画面が勝手に更新されて見失うことがあるので、下にスクロールすると自分の絵が出てきますので安心してください。
これで自分の絵が完成しました!
画像の下にはいくつかボタンが表示されています。
Uは高画質に、Vは選んだ画像を元によりふくらました画像を作ってくれます。
- U1~U4:1~4番の画像を高解像度で生成する
- V1~V4:1~4番の画像に似た画像をさらに4枚生成する
- 更新マーク:もう一度新しく4枚の画像を生成する
実行確認などは表示されずに押したらいきなり処理が始まってしまいますので注意してください。(画像を生成する度に使用可能分数がどんどん減っていきます)
無料トライアルでは約25クエリ分の生成が可能です。
まずは無料で試してみたい方はこのような手順でやってみてください!
気に入った人は有料プランもあるので使用目的や頻度などで利用してみてください。
まとめ
絵の好きな人にはたまらないですよね。
AIが描いてくれる自分の理想の絵を見てみたい気がしてきました。
話題にもなっているので使い方を参考にして試してみてください。