「よろづや観光」の雇用調整助成金の不正受給問題発覚の件で、社長の萬谷浩幸が代表取締役を退任することがわかりました。
萬谷氏の学歴や経歴、家族構成などについて調べました!
萬谷浩幸社長が辞任
加賀市山代温泉で旅館「瑠璃光」「葉渡莉」を運営するよろづや観光の萬谷浩幸社長が11月1日付で代表取締役を退任することが、27日分かりました。
雇用調整助成金(雇調金)の不正受給問題の責任を取る形で、後任の代表取締役には妻の真理氏が就く見通しです。今後開く取締役会で決定するとのことですが、責任を取って辞めるわりに、奥さんが後を継ぐというのはいかがなものなのでしょうか…。
浩幸氏は北國新聞社の取材に「今回の問題にけじめをつけたかった」と退任理由を説明しています。
しかし、代表権を真理氏に移した後も取締役には残るとのことで、潔く退任するわけではないようですね。
浩幸氏は加賀市出身で早大政経学部卒。よろづや観光に入社後、専務を経て2014年に社長に就きました。
雇調金を巡り、石川労働局が6月、同社の約1億7045万円の不正受給を指摘し、全額の返還を求めました。
同社は分割で返還する意向を示しているということです。
不正自給の問題が本当に多いですよね。
全額返還したところで、許されてしまうのでしょうか。
こういうことをしている会社は全部摘発されてほしいものです。
萬谷浩幸のwiki経歴や学歴(高校大学)
今回辞任を発表した萬谷氏の経歴や学歴についてみていきましょう。
萬谷浩幸氏は現在47才で、加賀市出身です。
最終学歴は早稲田大学を卒業ということです。
早稲田大学卒ということで、大変優秀な方なんですね。
早稲田大学政治経済学部を卒業後、実家である家業のよろづや観光に入社。(社長になるために入社したようなものですね…)
専務を務めて、2014年から社長をやっていたようです。
早稲田大学卒ということで、学歴はありますが、お金持ちで私立のエスカレーター式で早稲田を卒業したのかもしれませんね。
学歴がよくても、善悪の判断がつかないような人間は人として最低でしょう。
萬谷浩幸の年齢や家族は?
萬谷氏の家族について調べてみました。
しかし、詳しい家族構成についてはわかっていません。
奥さんが社長を継ぐということで、結婚していたことはまちがいありませんが、子供がいたかどうかはわかりません。
もしお子さんがいたのなら、こんな事態になってしまい、かわいそうな思いをしているのではないでしょうか…。
萬谷氏は以前対談の中で、兄が会社を継ぐと思っていたと話していました。
ですから、お兄さんがいるようですね。
お兄さんは独立して飲食店を経営しているようです。
今回の不正自給については、お兄さんや前社長のお父様なども心配していることでしょうね…。
萬谷浩幸の年収は?
萬谷氏の年収について予想してみましょう。
社長を務めていたわけですが、社長とはいえ、よろづや観光は、そんなに大きい会社ではありません。
萬谷浩幸は、1956年に創業した「よろづや観光」の3代目社長で、山代温泉で「葉渡莉」「瑠璃光」という二つの旅館を経営していました。
今回の不正自給のお金を全額返金できず、分割で返していきますと話しているくらいですし、社長の年収は1000万を超えるぐらいでしょうか…。
また、今回の不正自給が公になってしまったことで、会社のイメージはがた落ちですし、会社の収益はかなりへるのではないでしょうか。
そうすると、社長を退任した萬谷氏の手取りは、かなり苦しくなってしまうと予想します。
それにしても、不正自給の金額が大きすぎてびっくりしますよね。
こんなことでお金儲けしようと考えるなんて、社長失格というか、人としても失格です。
まとめ
今回は、よろづや観光の社長、萬谷浩幸の辞任について調べました。
これまでは、アイデアマンの社長として手腕を発揮していたようですが、今回の件で、すべて台無しになってしまったことでしょう。
会社社長を辞任するとはいえ、奥さんが後を継ぐということで、事実上、萬谷氏が社長を続けるようなものですね。
会社の存続さえ危うくなってしまっているよろづや観光。
やはり悪いことはするもんじゃありませんね…。