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寺田慶子(寺田稔の嫁)の顔画像・経歴! 以正会とは?脱税疑惑の内容も調査

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政治家の妻が脱税していたと週刊文春で報じられました。

脱税疑惑を報じられたのは総務大臣である寺田稔氏の妻、寺田慶子さんです。

どのような脱税疑惑があるのでしょうか。

寺田慶子の政治団体が脱税疑惑

寺田稔総務相は岸田文雄総理大臣と同じ出身地であることから岸田派(宏池会)に所属し、今年8月に初入閣しました。

その妻である寺田慶子さんが代表を務める団体に脱税疑惑がかかっています。

寺田稔総務相(64)の妻が代表を務める政治団体が、地元秘書ら事務所スタッフへの報酬支払いを巡り、源泉徴収をしておらず、長年にわたって“脱税”状態になっていたことが「 週刊文春 」の取材でわかった。大臣秘書官が認めた。

(中略)

2015年以降の「以正会」の収支報告書によれば、収入は毎年約600万円。その大半を、寺田氏の資金管理団体「みのる会」からの寄附に頼っている。一方、支出は、コピー機リース料や新聞代などが毎年数十万円程度で、光熱費はゼロで推移。そんな中、人件費としてほぼ毎年約500万円を支出してきた。 ただ、慶子氏が政治活動をしている形跡はない。一体、「以正会」は何のための政治団体で、誰に人件費を支出しているのか。

(中略)

給与を支払う際に税務署に提出する必要がある「給与支払事務所等の開設届出書」を未届けだったという。

 「以正会」の収支報告書によれば、2015年から2020年までで計約3100万円を人件費として支出している。この全額について、源泉徴収を行っておらず、納税を怠っていたのか。

(中略)

寺田氏は財務省の元キャリア官僚で、過去には長浜税務署長を務めた経験もある。にもかかわらず、事務所では長年にわたって、妻が代表の政治団体を利用するような形でスタッフに報酬を支払うことで、納税を回避していたことが発覚した。寺田氏がどのような対応を取るのか、注目される。

(記事引用元:Yahooニュース)

要するに、脱税疑惑を簡単に説明すると「以正会」という政治団体の代表を寺田稔総務相の妻である寺田慶子さんが勤めていて、その以正会はほとんど活動していないのにもかかわらず人件費としてスタッフに報酬を払っていたにも関わらず源泉徴収をしていなかった。

つまり税金を支払っていなかったので脱税していたということになりますね。

 

源泉税を納税しなかった場合にはもちろん遡って納税の義務もありますし、延滞税もかかってきます。

実際に税金と延滞税を支払わなければいけないのは報酬をもらっていたスタッフということですが、そもそも報酬を支払う時には支払う側が源泉徴収をしなければならないのです。

 

なんだかこれからどう対応していくのか、どう説明するのか、ややこしいことになりそうです。

以正会とは?

寺田稔総務相の妻が代表を務めている「以正会」とはどのような会なのでしょうか。

 

以正会が設立されたのは2004年3月で、5月から妻の慶子さんが代表となっています。

所在地も寺田氏の自宅ということですし、活動もほとんど行っていなかったということですから…

 

団体組織として活動していたという実績はないようです。

 

活動はほとんどないということなので、していなかったという説明ではないから言い切れませんけど、これってよくあるダミー会社、つまり脱税対策の組織だったのでは?と考えてしまいます。

 

――「以正会」について。

「以正会はぶっちゃけて言うと、もうほとんど活動していない。収入がないので、『みのる会』なり寺田稔から一旦寄附をして、活動費を作っている。ただ、その殆どが、事務所のスタッフとかへの人件費なんですよ」

(記事引用元:Yahooニュース)

寄附というのは税金がかかりませんから、そんなことからも脱税対策をしていたのではないかと。

あくまで現時点では脱税疑惑ということなので断言はできませんが。

脱税疑惑の内容は?

脱税疑惑といわれているのは、スタッフへの報酬を支払う際に源泉徴収を行っていなかったということになります。

――源泉徴収は行っていた?

「源泉徴収票を発行できていないんですよね、以正会として。報酬を支払った全員に対して、源泉徴収票を発行できていなかった」

 迫田氏が「税理士による説明」として送付してきた文書によれば、そもそも以正会は、給与を支払う際に税務署に提出する必要がある「給与支払事務所等の開設届出書」を未届けだったという。

(記事引用元:Yahooニュース)

 

源泉徴収票を発行していなければ、報酬を受け取ったスタッフも確定申告はできません。

 

そもそも給与を支払う事務所としての届け出をしていないのですから、これは意図的に脱税するつもりだったのではないかと思ってしまいます。

寺田慶子の顔画像や経歴、家系

寺田慶子さんの顔画像は報道されていませんが、SNSから見つけることができました。

政治家の妻ですから、公の場に一緒に立つことも必要になりますね。

 

寺田慶子さんの家系として報道されているのは

 

・祖父は宏池会の創設者・池田勇人元首相

・叔父にあたるのは池田行彦元外相

 

ということです。

 

池田行彦元外相は勇人元首相の二女と結婚して婿養子になったことから池田勇人さんの地盤を引き継いでいます。

 

そして慶子さんの父親方の高祖父は、北白川宮能久という皇族の方ということです。

 

まさにお嬢様といったところでしょうか。

世間の反応

今回の寺田稔総務相の妻である慶子さんが代表を務める団体の脱税疑惑について、世間の反応がこちらです。

・「雇用主側が給与の支払いを受ける者に対して源泉徴収漏れがあった場合、延滞税も含めて納税する必要があります」

むかし手違いで源泉徴収税を1ヶ月ほど延滞したことがあります。そうしたら、結構な額の延滞税の請求があって驚いたことがあります。

素人なので詳しいことは知りませんが、報道では2015年からということですので、目が飛び出るくらいの延滞税の請求があるのように思います。

これが元税務署長経験者で今は総務相というのですから呆れます。

岸田内閣は、はたけば他にもいろいろ出てきそうですね。

 

・源泉徴収してないってどういうことなんだろう。働いたことがあるなら所得税のことを知らないなんて無理があるし、経験がないにしても法人を運営しようとする段で必ず知ることになると思うんですが・・・。

悪意があってやっているとしたら、それは脱税状態ではなく脱税そのものです。これまで発覚していなかったということは雇われる側も確定申告をしていなかったのでしょうから、そうなると団体に所属している人は所得税だけでなく住民税や社会保険料もまともに払っていないことになりますね。

妻の、しかも政治団体ということであれば大臣も無関係ではないでしょう。厳しく追及していただきたいものです。

 

・近親者が代表を務めるとはいえ実質的には寺田総務相が代表を務める政治団体のトンネル会社だった可能性もあり、長年にわたり納税を行っていなかったのは重大な過失と言えましょう。

追徴課税も含め全額を早急に納付させると共に重加算税も聴取しなければいけませんね。

正直な納税者から見れば、一体何をしているのかと厳しく非難されて然るべきです。これでは納税意欲など失ってしまいますよ。

 

・これはいけません。この方も大臣やめるべきだ。妻の政治団体を知らない夫がいますか。今の政治屋は謝罪すればこれで済むという気持ちでしょう。このようなことがないためには、どうすればいいのでしょう。このようなことをしない政治家を出すためにはどうすればいいでしょう。やはり次回の選挙にしか締うことはできません。選挙民の多くがもう少し考えてほしい!

これが意図的に行われていた脱税となるとかなり深刻な問題になりそうですね。

ですが地位ある政治家ですから単なる源泉徴収漏れとして多額の所得税と延滞税を支払って終わりになりそうな気もします。

まとめ

政治家を選ぶのは国民です。

私たちが選んだ人が政治家となっているのですから、他人事ではないわけですよね。

ですが正直選ぶ基準も本当にわからなくなっています。

政党で選ぶのか、人で選ぶのか…政党で選んでも離党する人も多いし、選挙だけでその人となりがわかるなんてことはありません。

まして政治家の妻のことまでは全くわかりませんから、このような疑惑があると政治家に対して不信感が募るばかりです。

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