今回の文春砲は東スポ(東京スポーツ新聞)の取締役についてのことです。
不倫でもなければ暴力などの犯罪や詐欺でもありませんが、男女間のトラブルが金銭トラブルになったようです。
若くして東スポの取締役になった男が元婚約者である女性に文春砲を打たれたようです。
東スポ取締役X氏が金銭トラブル
金銭トラブルとなった男女はともに一般人なので、今回の報道では二人とも名前がでていません。
男は東スポ取締役のX氏52歳で、女は18歳年下ということなので34歳のA子さんです。
『東スポ』でお馴染みの東京スポーツ新聞社。同社取締役のX氏(52)が元婚約者の女性と金銭トラブルになり、その過程で公私混同の経費精算が明るみになっているという。
(中略)
「私から別れを切り出しました。その時、〈約束事〉という書面を作り、これまでの未払い分の家賃補助と引っ越し代、合わせて14万3000円、そして慰謝料200万円の支払いをお願いしました。彼は『分かった』と言ってサインをしてくれました」(東スポ社員)
ところが――。その後、X氏からの支払いはなく、20年11月末からは連絡もつかなくなった。そして21年1月、A子さんの元にX氏の代理人弁護士から「通知書」が送られてきた。そこには〈法的な支払い義務は存しません〉とした上で、〈協議の申し入れがあるのであれば対応の検討の余地はあります〉とある。
「弁護士から突然連絡がきたことに恐くなり、申し入れは出来ませんでした。しばらくは何もする気力が無かった。ただ結婚を約束していたから、彼の要求にも耐え続けたのに、この対応は酷いと思いました。他にも同じ目に遭う女性がいるかもしれない。それで今回、お話ししようと考えたのです」(同前)
(記事引用元:Yahooニュース)
ほんと文春始めとする写真週刊誌って公私の見境ないよな…
アナウンサーとかもそうだけど会社員だぜ…
自社の経費の使いは全て大丈夫なんだろうかね?100人リストラの裏で 東スポ取締役(52)が18歳下元婚約者と金銭トラブル「高級店で領収書を…」(#文春オンライン) https://t.co/egArKZ55Bv
— God of death (@God_of_death2) October 6, 2022
詳しいいきさつは記事にも掲載されていましたが、問題だと思うことはこちらです。
〇デート代、タクシー代を会社の経費としていた可能性が?(領収証やタクシーチケットの利用から)
〇性癖が怖くなった
「『結婚したら毎日するから!』『スワッピングしたい』など性的な発言が非常に多く、彼に合わせるのが辛くなってきたのです。動画も撮られたことがありました」(記事より)
〇A子さんから別れを切り出した時に、これまでの未払い分の家賃補助と引っ越し代、合わせて14万3000円、そして慰謝料200万円の支払いをお願いしX氏は承諾してサインしたにもかかわらず未払いのまま
〇A子さんの元にX氏の代理人弁護士から「通知書」が送られてきて、そこには〈法的な支払い義務は存しません〉とした上で、〈協議の申し入れがあるのであれば対応の検討の余地はあります〉とあったが異議の申し入れは怖くてできず週刊文春に今回の件を告発
A子さんはお金目当てなのかな?と感じるのは私だけでしょうか。
確かに払うと約束して払わなかったら頭にくることはわかりますけど、そんなこと本人同士の問題であって文春に告発していったいどうなるのでしょうか?
ただ単に婚約までしてた男性が支払いしないからと言ってその男の名誉を傷つけたかったのでしょうか。
それとも文春って告発にたいしてかなりいい金額の支払いをしてくれるのでしょうか。
東スポ取締役X氏は誰で名前、顔画像は?
今回A子さんによって文春砲に告発された東スポの取締役X氏とは誰なのでしょうか?
掲載されている記事を読む限り、名前や顔画像はでてきませんでした。
わかっていることは
〇東スポの取締役で現在52歳
〇3年前、つまり49歳という若さで東スポの取締役に就いた人物
〇記者経験はないが敏腕
〇40代前半で営業局長だった
〇社のイベントで表彰状を渡すこともある立場にあった
〇2017年1月に妻を病気で亡くしている
おそらく東スポの社員だったらこれだけの情報があれば名前がわかるでしょう。
ですが今のところ名前や顔はわかっていません。
東スポ取締役X氏の経歴
このX氏の経歴についてですが、名前がわからないので詳しい経歴は調べることができませんでした。
2019年:49歳の時に東スポの取締役に就任
2010年頃~:営業局長
記事からわかることはこのくらいです。
記者経験はないということから、それでも取締役にまでなったのはかなり仕事のできる人物だったのかと思われます。
元婚約者A子とは性癖で破局!?
東スポ取締役のX氏は、2017年1月に妻を病気で亡くしているけれどA子さんと出会ったのは2016年8月ということです。
つまり奥さんが亡くなる前に二人は出会っていました。
当時は友人関係だったようですが、2017年8月に『(奥さんの)喪が明けた後に結婚しよう』と言われ、押しに負け、交際し始めた』ということです。
かなり積極的な男性で、A子さんは押し負けして交際がはじまったようですね。
ところが別れを切り出したのはA子さんからでした。
その理由と思われる内容を記事から引用します。
「『結婚したら毎日するから!』『スワッピングしたい』など性的な発言が非常に多く、彼に合わせるのが辛くなってきたのです。動画も撮られたことがありました」(同前)
交際開始から1年後、彼女は副交感神経失調症が重症化し、半年間入院をした。退院後の19年6月、二人はA子さんの自宅で久しぶりの対面を果たした。
「私から別れを切り出しました。その時、〈約束事〉という書面を作り、これまでの未払い分の家賃補助と引っ越し代、合わせて14万3000円、そして慰謝料200万円の支払いをお願いしました。彼は『分かった』と言ってサインをしてくれました」(同前)
(記事引用元:Yahooニュース)
確かに結婚前にそのようなことを言われたらプレッシャーにもなりますし、嫌だなって思います。
いくら交際中であっても動画を撮られるのも絶対に嫌です。
ただA子さんが半年入院して、退院後にA子さんの自宅で久しぶりの対面をしたとありますが、入院中に1度もお見舞いに行かなかったのでしょうか?
まだ新型コロナウイルスの時期ではないですよね。
A子さんは自分がX氏にとっての性のはけ口になっているのでは?と考えてしまったのかもしれません。
いずれにしても性癖が受け入れられなかったことも原因の大きな理由になっていると思いますが、お金を使う以外の思いやりにも欠けていたような気がします。
元婚約者A子は誰で名前や顔画像は?
東スポ取締役X氏と婚約していたA子さんとは誰なのでしょうか。
こちらもわかっていることはとても少ないです。
年齢以外には女性ということしかわかりません。
出会ったのも共通の知人が経営する飲食店で隣の席になったことがきっかけということですし、交際が始まってからは飲食や移動のタクシー代もすべてX氏が支払いしているので収入があったのかどうかもわかりません。
そして『近くに引っ越して欲しい。家賃補助として毎月2万円支払う』と言われ、結婚も控えていましたので、引っ越すことを決めましたと話していることから、会社務めはしていなかったのではないかとも考えられます。
自分が仕事をしていれば、通勤を考えると簡単に引っ越しはできませんよね?
でも2万円の家賃補助だけで、あとの家賃は自分で支払うのですから何らかの収入がなければ生活できません。
ただ自分から別れを切り出したのに、未払い分の家賃補助と引っ越し代、合わせて14万3000円、そして慰謝料200万円の支払いを申し出ているのですからかなりしたたかだと思います。
突然別れを告げられたならわかりますけど、自分から別れたいといってお金を要求、しかも慰謝料まで要求するってちょっと変わってるなという印象です。
世間の反応
東スポ取締役と元婚約者の破局についての世間の反応がこちらです。
・この当事者たち、何か大事なことを言っていないように思えてならない。女性が請求している金額に対して、男性の対応(弁護士に依頼)の程度が釣り合わないし、なぜ個人の金銭トラブルがこのような記事になったのかも違和感がある。
自分の都合の悪いことに触れないで主張し合っているような…そんな印象を受ける。一方当事者の主張だけ聴いてはダメという、典型的な事案じゃないだろうか。
・〈協議の申し入れがあるのであれば対応の検討の余地はあります〉とある以上、
男女間の問題に関しては、問題ない。
問題があるとしたら、
私的経済行為を会社の経費にしたのであれば、
横領が問われるが、
東スポ役員会及び株主が対応を決めることである。
・今のところ個人的なトラブルで特に問題ないようですが。
領収書はもらっていても経費で落としていない、ということですから嘘でない限り記事にするのは早計ではないかと。
あまりいいお話ではないことは間違いないけど元婚約者の方が怪しいですね。
・別れを切り出したのなら「婚約不履行」ではないということ?
何の慰謝料?変な動画を取られた精神的慰謝料?
ちゃんと「解決金」を払えばこんな風にリークされなかったのかな
女心をちゃんとわかった上で遊ばないと大変なことになりますね
亡くなった奥様もかわいそう
確かにこの記事の内容からすると一番問題視されるのは横領があったかなかったかということだと思います。
それは会社が調査して判断することであり、今回の記事とはまったく関係ないような気がします。
これからどうするかはX氏とA子さん二人の問題であって、世間を巻き込むようなことではないですよね。
まとめ
東スポ取締役といっても一般人です。
週刊誌が取り上げるようなことではないような気もしますが、取り上げたにしても一方的にA子さんが主張していることを記事にするのはどうなのでしょうか。
「結婚を約束していたから、彼の要求にも耐え続けた」というA子さん、耐え続ける人生を終わらせてよかったと思います。
自分自身を偽ったり我慢して生きるのは辛いことだと思います。
お金のことや、今後自分のような目にあう女性のことなど何も考えずに、前を向いて自分の人生をやり直せばいいのではないでしょうか。