女子中学生を誘拐し、2か月あまり自宅などに連れ出したとして、埼玉県に住む埼玉県和光市の斉須歩容疑者(33)と露久保舞容疑者(29)が逮捕されました。
2人の犯行動機はなんだったのか、2人の顔画像、フェイスブックなどについて調べました!
ニュースの概要
女子中学生を誘拐し2か月あまり連れ回したとして、埼玉県に住む男女2人が逮捕されました。
未成年者誘拐の疑いで神奈川県警に逮捕されたのは、埼玉県和光市の斉須歩容疑者(33)と露久保舞容疑者(29)です。
警察によりますと、斉須容疑者らはことし8月末ごろ、東京都内で神奈川県厚木市の女子中学生が未成年者であることを知りながら誘拐し、7日午後4時半ごろまでの2か月あまりの間、和光市の自宅などに連れ出した疑いがもたれています。
当時家出していた女子中学生が新宿駅周辺にいたところ、斉須容疑者が声をかけたことから知り合ったということで女子中学生が「家に帰りたくない」などと言ったことから自宅に連れ帰ったということです。
警察は女子中学生のものとみられるSNSアカウントを割り出し、7日、埼玉県内の商業施設にいることをつきとめ、露久保容疑者と一緒にいた女子中学生を保護するに至ったということです。
女子中学生にケガはなく3食与えられ、入浴などもしていたということです。
調べに対し、斉須容疑者らは容疑を認めているということです。
なぜ、2人の容疑者は、このような事件を起こしてしまったのでしょうか。
県警には、斉須容疑者が女子中学生に声をかけたいきさつになどについて詳しく調べてほしいと思います。
斉須歩と露久保舞の犯行動機は?
和斉須歩と露久保舞の犯行動機はいったい何だったのでしょうか。
当時家出していた女子中学生が新宿駅周辺にいたところ、斉須容疑者が声をかけたことから知り合ったということで女子中学生が「家に帰りたくない」などと言ったことから自宅に連れ帰ったということですが…。
家出した女子中学生が一人で心細そうにしていたら、確かに心配して声をかけることは普通の人でもあるかもしれません。
ここまでは、どちらかというと親切な人ですよね。
しかし、女子中学生が、「家に帰りたくない」といったからといって、自宅に連れて帰るというのは、やはり常識では考えられません。
普通、警察に連絡したりしますよね。
女子中学生から、帰りたくない理由を聞いて、警察にも連絡できないとでも思ったのでしょうか…。
よほど複雑な家庭環境で、自宅に帰してしまったら危険とでも思ったのでしょうか。
誘拐したのが男性だけであれば、わいせつ目的なども考えられます。
しかし、今回の場合は男女二人で住んでいるところに、女子中学生を連れて帰り、食事も与え面倒見ていたというわけですから、目的がよくわかりません。
本当に親切な2人だったという可能性もなきにしもあらずです。
それにしても、やはり、大人が中学生を連れて帰るというのは、常識人がすることではないでしょう…。
斉須歩と露久保舞の顔画像やSNSは?
2人の容疑者の顔画像について調べてみました。
しかし、現在のところニュースなどの報道では、顔画像はまだ公開されていません。
また、フェイスブックなどのSNSで、2人のアカウントを検索してみました。
しかし残念ながら、同姓同名のアカウントは発見できませんでした。
年齢的にはSNSをやっていてもおかしくありませんので、もしかしたらすでに本人が削除したのかもしれません。
今後ネットなどで特定作業が行なわれるかもしれませんので、引き続き調査していきたいと思います。
世間の反応
世間の反応がこちらです。↓
誘拐????意味として「誘拐」しか該当しないのは解るんだけどさ。うん。
この事件、「誘拐」という言葉が適切なのかどうか、難しいところですよね…。
容疑者の目的はわかりませんが、やはり2か月も未成年を自宅に連れ込んでいたというのは、信じられない行為です…。
家出を泊めただけで誘拐か。
劣悪な家庭環境にあり、家に帰りたくないという少女をかくまったのであれば、「誘拐」という表現は不適切化もしれません…。
こういう事件あると家庭環境云々言う人が居るけど一番ヤバイのは犯人と家出する本人
本当に家庭環境問題ある子はスマホも金も無い逃れるにしても地に足の着いた行動するとても失礼抑々こんないかれた行動はしない
親がもう救いようがない程酷かったら公になってない
やはり、犯人が悪いという意見もありました。
目的がまだ明らかにされていませんが、ただの親切心で少女を預かっていたという可能性は低いかもしれません。
まとめ
今回は、未成年者誘拐の疑いで逮捕されたの、埼玉県和光市の斉須歩容疑者(33)と露久保舞容疑者(29)について調べました。
犯行動機などくわしくわかっていないので、まだ謎が多い事件です。
家庭環境が悪く、女子中学生が逃げ出したかったというケースかもしれませんが、それにしても2か月も女子中学生を自宅に連れ込んでいたというのは、やはり犯人がしたことは罪深いです。
それに、本当に劣悪な家庭環境であれば、心配してわが子を探したりはしないのではないでしょうか。
ご両親は、この2か月間、どのような思いで過ごしていたのでしょうか。
きっと心配して生きた心地がしなかったのではないでしょうか。
世の中、善人ばかりではありません。
家出少女を連れ帰って、利用するパターンのほうが多いでしょう。
むやみに知らない大人についていくような行為は絶対にしてはいけないと、子供たちに教育していくべきでしょう。