ニュース

【SOGIハラ読み方】神奈川県大手製造会社はどこ?トランスジェンダー労災認定

投稿日:


最近では性的指向についても随分と世間的に認知されはじめましたが、それでも色々な問題はあるようです。

ひとりのトランスジェンダーの男性が上司から性的指向・性自認に関する差別や嫌がらせを受け、精神疾患を発症して会社を休職していましたが、復職後に労災申請を行い認定されました。

SOGIハラで労災認定

トランスジェンダーの会社員(40代)が、直属の上司からハラスメント行為を受けて不眠に悩まされるなどの体調不良を感じるようになり、2018年12月に休職し2021年9月に復職しました。

2年9カ月の歳月を苦しみ、復職後に労災申請をおこなったのです。

そして労働基準監督署が2022年6月30日付で労災と認定しました。

心と体の性が一致しない「トランスジェンダー」の40歳代会社員が、勤務先の職場で性自認を侮辱する「SOGI(ソジ)ハラスメント(SOGIハラ)」により、うつ病を発症したとして、神奈川県内の労働基準監督署から労災と認定されていたことがわかった。認定は6月30日付。代理人弁護士によると、SOGIハラによる労災認定が明らかになるのは、全国的にも珍しいという。

会社員は戸籍上の性は男性で、性自認は女性。2006年に神奈川県内の大手製造会社に就職し、17年に職場で性自認を公表した。会社員が情報開示請求で入手した労災認定を巡る調査書によると、会社側は会社員を女性として扱い、敬称を「さん」とするよう従業員に周知した。

 その後、指導役だった上司との関係が悪化。18年4月、別の管理職を交えた話し合いの場で、会社員が上司から「彼」と呼ばれたことに抗議すると、上司は「戸籍上の性別変更をしてから言いなさい」と発言した。「女性らしく見られたいなら、こまやかな心遣いが必要」とも言われた。この席で、上司は会社員のことを何度も「彼」と呼び、数日後の話し合いでも「くん」の敬称で5回呼んだという。

 会社員はその後、体調を崩した。医療機関で睡眠障害や、うつ病と診断され、18年12月から休職した。

 労基署はこうした上司の発言を「性自認に関する侮辱的な言動。本人の人格を否定する精神的攻撃で、執拗(しつよう)に行われた」と指摘。会社員に強い心理的な負荷がかかり、うつ病を発症したとして、労災認定した。会社員は21年9月に復職している。

 読売新聞の取材に会社員は、自身の性自認に違和感を覚え、髪を伸ばすようになると、上司から「髪を切れば」と言われ、苦痛になっていったことも明かした。会社員は「上司から暴言があった時は存在を分かってもらえないことがつらく、その場で泣くほどだった。性自認は自分でコントロールできるものではなく、職場の理解が不可欠だ」と訴えた。

会社員の労災申請の代理人を務めた小野山静弁護士は「長時間労働など他の要因がなく、SOGIハラのみで労災を認定した判断は評価できる。今回の認定により、SOGIハラを含むハラスメント対策がさらに進むことを願う」と話した。

 会社員が勤める大手製造会社は「労災が認定されたことは重く受け止めている。同様の問題が起きないよう再発防止に取り組む」とコメントしている。

(記事引用元:Yahooニュース)

すでに知っている人がほとんどだと思いますが、この会社員は男性として出生したましたが、性自認は女性という「トランスジェンダー」です。

 

2017年にトランスジェンダーであることを社内で公表しました。

40代でトランスジェンダーであることを公表するのはそれまでに色々と悩んだ末のことだと思います。

 

若い人は当たり前の時代を過ごしていますが、年齢を重ねた人はなかなか性についての考え方が一般的から外れると言いにくかったり受け入れにくかったりしてしまうかもしれません。

 

それでも勇気を出して本当の自分として働きたかったにもかかわらず、上司はそれを受け入れるどころか

 

「君のことを女として見ることなんかできない。法律上もそうだ。女として扱って欲しいなら、さっさと手術でもなんでも受ければいいだろう」

 

「君にやってもらうことはないよ」

 

といった性自認を否定するだけでなく、業務までやらせようとしなかったのです。

 

この上司、かなりの堅物おやじですね。

受け入れるのがなかなか難しいことはわかりますけど、これでは完全にいじめです。

 

こんな上司と毎日顔をあわせていたら、確かに精神的におかしくなるのもわかります。

SOGIハラの神奈川県大手製造会社はどこ?

「SOGIハラスメント」をして労災認定された会社はどこなのでしょうか。

 

社名はどの報道でも出ていませんでしたが、少しヒントはあります。

・神奈川県にある製造会社

・製造会社は大手メーカー

・被害者が加入する労働組合は「プレカリアートユニオン」

 

ですが、さすがに神奈川県には大手の製造会社は山ほどありました。

 

会社を特定することはできませんでした。

SOGIハラを受けた社員は誰?

「SOGIハラスメント」を受けた社員についても氏名や顔画像は公開されていません。

 

一般の人ですし、事情も事情だけに個人情報を公表するのには抵抗があるのかもしれません。

 

日テレNEWSで顔画像は出ていませんでしたが、インタビューで音声のわかるニュースが報道されていました。

肩のラインまで髪を伸ばし、少しカールしているその姿は女性に見えます。

声は少し太い感じですが。

 

氏名はわかりませんでしたが、本当に酷い事をされ続けてきたのだというのがよくわかりました。

SOGIハラとは?

「SOGIハラスメント」のことを「SOGIハラ」と略しています。

これは文字の通り「ソジハラ」と読みます。

 

SOGI(ソジ)とは英語で『Sexual Orientation & Gender Identity』の頭文字を取ったものです。

 

性的指向(好きになる性)、性自認(自分で認識している性)、それぞれの英訳のアルファベットの頭文字を取った、「人の属性を表す略称」です。 

異性愛の人なども含めすべての人が持っている属性のことを言います。

 

Sexual Orientation(性的志向) ⇒ どの性別を好きになるか

Gender Identity(性自認) ⇒ 自分がどの性別だと認識しているか

 

SOGIハラ(ソジハラ)も覚えておいて、自分がこのようなことをしない心がけが必要になります。

世間の反応

SOGIハラが労災認定されたこの件について、世間の反応がこちらです。

こういう時代だからと言って欧米のようにあまり攻撃的に同調圧力を周囲に迫るとジェンダー問題以前に同僚からも孤立するのでは?そもそも周りからすればそんな腫物を触るように気を使ってまで他人と接しなければいけないくらいなら関わらないようにしようと思うでしょう。周囲と違う自分の在り方や生き方を理解してもらいたいなら自分からも社会への不平不満の前にまず多少の歩み寄りをするべきかなと。そうやって少しずつ平等な社会に進んでいけばいいと思う。

 

呼び方ぐらいは「さん」「くん」でも本人希望でいいと思うが、性転換(戸籍変更)してない人に対して何でもかんでも本人希望で配慮は違う。

なぜなら女性扱いして欲しいがために

「トイレや更衣室を一緒に使いたい」と申出は、どこ基準とするか【性転換+戸籍変更】だと思う。これを満たしていて女性側が嫌なら差別になるんだろうけど、ではないトランス女性は個室を使うべき。

そういう周りの配慮なしで主張だけの人が職場で揉めるのかなと。今回の件は、性転換せず主張をし続けた結果リストラする方向に会社が持っていったのかなと思う。

 

この記事の内容が正しく全てであるなら私が経営者ならできたらこういう人の採用は避けたい。いや絶対に避ける。なぜなら両方不幸で会社の上司の方も精神的に参るはず。実はこの問題にはどこまで対応すればいいのかやまた個人個人の考えもある。今回の件を考えると過度に一方に偏った認定にも見える。どちらにせよこのような労災認定が頻繁に起きれば会社にはリスクでしかなく。公にしなくても雇わないという選択が増えると思う。弁護士が入っているので民事での請求もあるだろうが、雇わないという選択は増えると思う。_あくまでも記事読んだ感想です。

 

君は女性に対してもある呼び方と思うけどな。それにしてもこのような方への接し方は難しいだろうな。

性自認に関して、この上司は踏み込みすぎたと思うけど、私なら接することを避けてしまうかも。差別意識というより、単に接し方がわからない。

みなさん、この上司が踏み込み過ぎたところはあるかもしれないけれど、接する方法がわからないとか、どう対処していいから関係したくないといった意見が多かったです。

女性の意見としてもどんなに女性だと自覚していたとしても、明らかに女装した感じの体格のいい男性がトイレで一緒になるのは怖いといった意見が多かったですね。

まとめ

ハラスメントが多種ある時代ですが、それぞれ大切なものです。

私はなにもかもハラスメントと訴えるのもちょっと違うかなとは思うのです。

パワハラにしても上司が部下に対してある程度威圧的だったり、無理な仕事を依頼するのは仕方のない事であり、自分が成長するために必要なことなのかもしれません。

セクハラにしてもそれは感じ方の問題であって、している側はまったく意識がない場合もあります。

今回のSOGIハラについても、記事になっている上司のしたことはかなり酷い事だとは思いますが、会社に対して自分の意見が通らないと思うのも少し違うのかもしれません。

受け入れられない人がいるのも当然なのだと思います。

色んなハラスメントに対応できるには、まだまだ時間がかかるのかもしれませんね。

-ニュース

Copyright© タカチャンネルブログ , 2022 All Rights Reserved Powered by STINGER.