ニュース

田中信人の顔画像やTwitter facebook!関西電力学歴、ウェブテスト代行業とは?

投稿日:


就職活動中の女子学生になりすまして採用のウェブテストを受けたとして、関西電力社員の田中信人容疑者(28)が逮捕されました。

SNSで就活生を募って、替え玉受験を請け負っていたとのこと。

いったいなぜ田中信人容疑者は、「ウェブテスト代行業」を行っていたのでしょうか?

田中信人容疑者について、詳しく調べてみました!

ニュースの概要

就職活動中の女子学生になりすまし、採用選考を行う企業がウェブで行う適性検査を受けたとして、警視庁は21日、関西電力社員の男を私電磁的記録不正作出・同供用容疑で逮捕した。警視庁は男がSNSで就活生を募り、今年1月以降だけで約300人から「替え玉受検」を請け負っていたとみている。

捜査関係者によると、逮捕されたのは、関西電力社員の田中信人容疑者(28)(大阪市)。

田中容疑者は今年春、東京都内に住む20歳代の女子大学生のIDやパスワードを使って、自宅のパソコンからウェブテストのサイトに接続し、都内の企業が新卒採用向けに実施した適性検査を女子学生になりすまして受検した疑い。

適性検査は、言語や数字を読み解く能力などを測定するテストで、企業が外部の業者に委託して実施。女子学生は田中容疑者に報酬4000円を支払い、企業側から付与された受検用のIDとパスワードを伝えて受検を頼んでいた。

なんと田中信人容疑者は、2022年1月から約300人から替え玉受験を請け負っていたんですね・・・。

ウェブテストはその名の通り、面接の前に行うパソコンで行うことができるテストです。

ウェブなので自分の自宅から受けることができたりと便利な分、このように誰が受けたか分からなくなるというのも難点です。

就活代行「ウェブテスト代行業」とは?

では田中信人容疑者が行っていた「ウェブテスト代行業」を見ていきましょう。

そもそもウェブテストとは、テストで一定以上の点を取らないと次の選考に進めない、いわゆる面接にも進めないというものなのです。

「性格検査」と「能力検査」があり、企業ごとにクリアする点数が決められています。

ただしウェブテストは本人確認が行われず、IDやURLがあれば誰でもなりすましができるのです。

ただしその「代行」が横行しており、「ウェブテスト代行業」とネットで検索すればたくさんの代行業が存在することが分かっています。

田中信人容疑者はこの代行を、1科目あたり2千円、あわせて10万円以上の報酬を受け取りで請け負って代わりに受験をしていました。

これまでに400万円以上を稼いでいたとか。

数年前からツイッターで就活生を募集し、代わりに受験することでお金を稼いでいたようです。

しかし警視庁はサイバーパトロールで田中信人容疑者のツイッターを発見。

夏には家宅捜索をするなど捜査を進めてきたようです。

まさかここまで横行している替え玉だとは思わなかったですね・・・。本人確認をもっと重点的に行うべきではないでしょうか。

田中信人の顔画像や学歴

田中信人容疑者の顔画像は、こちらです。

そして、田中信人容疑者はツイッターで自らの経歴を語っていました。

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/e3fcfc0ba0be31255e8e700990e3ca75dba5eb84

「京都大学大学院」と書かれていて、職業は「元外コン勤務」ということで、外資系コンサルタントを謳っていますね。

そして現在は「関西電力」で勤務をしています。

もしこの申告が本当だとすると、かなり優秀な人物であることが分かりますね。

ウェブテストの通過率も95%とということで、これも本当だとしたらかなり説得力のある数字ですね・・・。

いくらでも嘘は書けると思いますが、本当だとしたらこれほど優秀な人物がなぜこんな犯罪をしていたのかと思ってしまいます。

田中信人のTwitterやfacebookは?

まだ田中信人容疑者のツイッターアカウントは存在しました。

めちゃくちゃ募集をしていて、しかもウェブテストで落ちたことのある学生は「頼んでみようかな・・・」と思わせるような内容をツイートしているんですよね。

またfacebookを調べてみましたが、こちらは同姓同名の方が数十人とたくさんいらっしゃり、本人と思われるアカウントは見つかりませんでした。

facebookについては、引き続き調査をしていきたいと思います。

世間の反応

・今回逮捕されたの社会人みたいなパターンじゃないけど、私が学生時代の時から例えば勉強があまりできない学生が頭のいい学生に替え玉で受験していたとかはあったよ。
もちろん私や私の友人じゃなくて友人の知り合いとかそういうさらに遠い関係の所の話だけどね。

 

・何でも便利はイイ事だが、それを使う人間が
追い付いていない!モラルにしてもルールにしても、守るべき物を守らないとその便利グッズは「悪い物」になる!

 

・ウェブで各種試験を行うようになって以来
そういう事をしてる人がいそうだな、と
思えてはいました。
やはり。

 

・300人が一人に群がるってことは需要は高いんだろうな。警察は押収さたデータを公開するのか、そして公開された場合、替玉受験された企業はどう出るのかも知りたいね。

これは、そもそもウェブテストの仕組みがおかしいのではないでしょうか?

これだけ依頼者がいるということですから、企業も本人なのか信用できないですよね。

もっと本人確認を徹底し、代行ができない仕組みを築くべきです。

まとめ

以上、田中信人容疑者について調べてみました。

まさかここまでウェブテスト代行が浸透していたとは思わなかったですよね。

学生ももちろんバレたら警察案件となりますので、今すぐ学生さんは替え玉受験を辞めるべきです。

そしてこのような犯罪が生まれない仕組みをしっかり作ってほしいですね。

-ニュース

Copyright© タカチャンネルブログ , 2023 All Rights Reserved Powered by STINGER.