下校中の小学2年の女子児童(7)を車で連れ去ったとして、会社員・尾峪琢馬容疑者(28)が逮捕されました。
なんと少女を無理やり車に乗せて、約7分間にわたって連れ去ったというのです。
7分間とはいえ、無理やり車に乗せるなんて恐ろしすぎますよね。
尾峪琢馬容疑者について、詳しく調べてみました!
ニュースの概要
京都府城陽市の路上で下校中の小学2年の女子児童(7)が車に乗せられ一時連れ去られた事件で、警察は城陽市に住む会社員の28歳の男を逮捕しました。
未成年者略取と監禁の疑いで逮捕されたのは、京都府城陽市に住む会社員・尾峪琢馬容疑者(28)です。警察によりますと、尾峪容疑者は今年10月5日午後3時15分ごろ、京都府城陽市内の路上で小学校から下校していた小学2年の女子児童(7)を無理やり車に乗せて、約7分間にわたり連れ去った疑いがもたれています。
女子児童は連れ去られた現場から約400m先の場所で解放されたということで、ケガなどはありませんでした。
事件当時、泣きながら帰ってきた女子児童から話を聞いた父親が警察に通報していました。
尾峪琢馬容疑者は、京都府城陽市の路上で下校中の小学2年の女子児童に声をかけ、無理やり車に乗せました。
約7分間、400m先のところで解放されたということで、まずは最悪の事態がなかったことがよかったですよね。
しかし、それでも泣きながら帰ってきたということですから精神的にもかなり傷ついたと思います・・・。
お子さんがいる方などは、本当に他人事ではないですよね。
事件現場はどこ?
事件があったのは、京都府城陽市内の路上ということです。
しかし、事件映像などがまだないため詳しい場所については分かりませんでした。
ちなみに少女は学校からの帰宅で、城陽市に住んでいるとのこと。
犯人の尾峪琢馬容疑者も城陽市に住んでいるということなので、わりと近場での犯行となったようですね。
尾峪琢馬の犯行動機は?
尾峪容疑者は「女の子を車に乗せた」と容疑を認めているということですが、少女と尾峪容疑者に面識はないとのこと。
詳しい動機はまだ語られていませんが、「少女に興味があった」のかもしれませんね・・・。
最近は小学生も、防犯ブザーを持ち歩いたり集団下校をするなど、かなり対策はとっていると思います。
少女はその時、おそらく1人だったということだと思うので下校で1人になってしまう時間があるということですよね。
やはり、子供が1人にならないよう下校時には大人が見守るなど改めて対策が必要かもしれませんね。
そして尾峪琢馬容疑者について調べていると、同姓同名の人物が京都府内でなんと2015年にも強引に女性を車に連れ込むという犯行を行っていたことが分かりました。
同じ犯人かは分かりませんが、名前がとても珍しいので同一人物の可能性が高いですよね。
もし同一犯だとしたら、女性や少女への興味が抑えられないのかもしれません・・・。
女児を車に乗せ400mで解放したのはなぜ?
本来なら、尾峪容疑者もすぐに解放するのではなくそのまま連れ去るという願望があったのではないでしょうか。
しかし、今回は約7分、400mで解放しているんですよね。
もちろん解放されて本当によかったのですが、なぜ解放したのでしょうか?
推測にはなりますが、
・防犯ブザーを押されて解放せざるを得なかった
・少女に抵抗されたから
などが考えられます。
防犯ブザーが鳴って、いくら車とはいえうるさくて止められなかったのかもしれませんね・・・。
尾峪琢馬の顔画像やインスタfacebookは?
尾峪琢馬容疑者の顔画像ですが、現時点でメディアなどで報道がされていません。
「おさこ」という名字はとっても珍しいですよね。
Facebookには1件だけ同姓同名のアカウントがありましたが、情報が何も書いていないアカウントでした。
インスタは、尾峪琢馬容疑者と思われるアカウントは見つかっていません。
こちらは引き続き調査をしていきたいと思います!
尾峪琢馬の自宅住所や勤務先はどこ?
尾峪琢馬容疑者の自宅は、事件場所と同じく京都府城陽市枇杷庄と報じられています。
また会社に関しては、「会社員」と報じられていますので会社勤めをしていることは確実ですね。
まず会社員で、犯行のあった10月5日の水曜日の夕方に犯行をしたというのが疑問ですよね。
平日休みがある会社に勤めている可能性がありそうですね。
こちらも、自宅住所と勤務先が分かり次第追記していきたいと思います!
世間の反応
・無事に解放されて本当に良かった。いきなり知らない人に車に乗せられて、本当怖かったよね。大声で泣きながら帰ってきて、お父さんもびっくりしただろうな。うちの娘だったらと思うと胸が締め付けられる思いがする。
・犯人にとってはたったの7分でも、女の子にとっては酷く長い7分だった事でしょうね…。怪我がなかったのはせめてもの救いでしたが、どんなに怖い思いをした事か。泣きながらも頑張って親御さんに被害を説明した女の子の気持ちを思うと、胸が詰まりそうです。
・どういう目的があったのかはしらないけど、個人的には無関係の他人(特に子供)への加害をした人は一生世の中に出さないでほしい。あと無関係でなくても他害で再犯した人。
・信号や電柱に防犯カメラの設置を推進する自治体が増えて、これまでは見つからなかった犯人を捕まえられるようになったことは大きい効果だ。
全国的にも防犯カメラの設置を普及してもらいたい。
今回は、防犯カメラによって犯人を逮捕することができました。
やはり今の時代、防犯カメラの設置、防犯ブザー、登下校時は集団で大人が付き添うなど、対策が必要になってきますね。
午後3時という明るい時間でも犯行は起きていますので、明るいからといって油断できません。
まとめ
以上、尾峪琢馬容疑者について調べてみました。
7分間という短い犯行でしたが、少女にとっては本当に怖い時間だったと思います。
帰ってお父さんにしっかりと事情を説明できて、本当にえらいですね。
お子さんがいる方は他人事の事件ではありません。改めて地域で訪販対策をしっかりするとともに、尾峪琢馬容疑者は二度と同じ事件を繰り返さないでほしいです。